非接触で供給・排出

プリント基盤検査を省力化

TIKUSON(京都市南区)はプリント基板検査機器にプリント基板を自動供給・排出する装置を発売した。検査装置へのプリント基板のセットは手作業で行われることが多く、同装置の導入で人件費を削減できる。価格は標準的なバージョンで約900万円。プリント基板メーカー向けに年間50台の販売を目指す。装置は日本オルボテック(東京都品川区)製のプリント基板検査機器に対応する。プリント基板を持ち上げるパーツには、空気を吸う力と吐き出す力のバランスを利用する「サイクロンパック」を採用。非接触でプリント基板を供給・排出できる。プリント基盤を工場内で搬送する場合、Lラックを用いることが多いが、同装置はLラックごとセットし、そのまま検査装置へ供給できる。さらに検査後、排出したプリント基板を再びLラックに収納できる。

 

2009年(平成21年)3月31日 火曜日 日刊工業新聞